まこちん
2013年01月15日
02:05
では、上から順に見て行きましょう。
最初はイヤーマフ(耳当て)です。
イヤーマフは全部で12種類ですが、「イヤーマフを装着しない」という選択肢もあるので、全部で13通りになります。
続いてブレザーです。
ブレザーは全部で8カラー×エンブレム有無=16通りとなります。
続いてダッフルコートです。
ダッフルコートは全部で8色×丈の長さ2種類×フード部分16色=256通りとなります。
続いてマフラーです。※マフラーはダッフルコート専用となります。
マフラーは全部で8色×2種類=16通りとなりますが、「マフラーを装着しない」という選択肢もありなので、17通りとなります。
続いてリボン&ネクタイです。これは装着しないこともアリなのでしょうが、校則で定められた服装は守らねばなりませんので、装着必須と考えます。
リボン&ネクタイは全部で6色+6色=12通りとなります。
続いてスカートです。
スカートは全部でチェック9色+プレーン11色=20通りとなります。
最後はソックスです。ソックス無し(=生足)もアリなのでしょうが、冬制服なのでNGとしました。
ソックスは全部で5通りとなります。
以上のパーツについて組み合わせを計算してみるとこうなりました。
◎ブレザー制服
イヤーマフ13×ブレザー16×リボン&ネクタイ12×スカート20×ソックス5=249,600通り・・・(A)
◎ダッフルコート
イヤーマフ13×ダッフルコート256×マフラー17×リボン&ネクタイ12×スカート20×ソックス5=67,891,200通り・・・(B)
したがってブレザー&ダッフルコートで可能な組み合わせ数は(A)+(B)=68,140,800通りとなりました。毎日コーデを変えていっても19万年近くかかりますね。その時、SLは存続しているのでしょうか。
以上でこのシリーズ企画は終了です。では、この天文学的な組み合わせパターンのなかで、どの組み合わせがベストなコーディネートなのか悩むところですが、個人的には何だかんだ言って上から下までビシっと黒で決めた組み合わせが好きだったりします。
こんな感じです。
ただ、それでは今までの苦労が水の泡となってしまう感じなので、個人的に「こういうイメージなら、このコーディネートが好き!」みたいな記事を改めてアップしようと思います。
長期間にわたって個人的趣味の世界の企画にお付き合いいただいた読者さま、ありがとうございました。
以上