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by まこちん at 2012年10月22日 02:05ファッション
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結局、何パターンあるのか。
およそ3週間にわたって*Edelweiss*さんのメッシュ・セーラー服の各パーツを舐めるように見てきましたが、結局のところ、セーラー服の組み合わせは何通りになるのか?という元々の疑問をまだ解いていなかった事に気づきました。

最初はまったく見当が付かなかったのですが、全てのパーツの構成を理解した今なら分かるかも知れません。ちょっと計算してみましょう。
 
メッシュ・セーラー服のパーツは下から順にソックス、スカート、スカーフ(ネクタイを含む)、上着、襟、胸当て、ノット(スカーフの結び目)に分かれています。そのほかに靴も有りますが、「衣服」を対象に計算しますので除外しました。

計算にあたっての注意点その1は、スカーフ・ネクタイとノットの組み合わせです。スカーフ類のうち3種類はノットを使用しないタイプであり、計算にあたってはその点を考慮する必要があります。

注意点2は、上着のうち「シンプル夏服」は各カラーごとに提供されていますが、袖口とボディ部分が真っ白なのは各カラー共通であり、組み合わせを計算する際には重複分を除外する必要があります。

以上2点に留意しながら計算してみました。なぜこんな真面目に計算しているんだ、と我に返ると虚しくなるので盛り上がっている内に行きます。

(1)ソックス・・・ソックスは全部で5種類。全てのタイプのセーラー服に組み合わせ可能です。

(2)スカート・・・スカートは全部で6種類。これも全てのタイプのセーラー服に組み合わせ可能です。

(3)スカーフ類(ノットを使用するもの)・・・スカーフ類のうちノットを併用するタイプは「Ribbon1」の14種類のみです。

(4)スカーフ類(ノットを使用しないもの)・・・スカーフ類のうち上記を除くもの(Ribbon2、Ribbon3、Ribbon4)はノットを併用しないタイプであり、総計で14+14+12=40種類となります。

(5)上着・・・上着は、冬服仕様が4種類、春服仕様が7種類、夏服仕様が7種類、シンプル夏服が1種類、カーディガンが8種類、総計で4+7+7+1+8=27種類となります。冬服仕様は一部の色(スカイ、ピンク、ホワイト)では提供されていないため4種類となります。また、シンプル夏服が1種類のみなのは、先述したとおりシンプル夏服は「白色」で構成されており、どの色の制服を購入しても同一デザインになっているためです。

(6)襟・・・襟は各色のベースカラー7種類に白色タイプ1種類を加えた8種類となります。

(7)胸当て・・・胸当ては各色のベースカラー4種類に白色タイプ1種類を加えた5種類となります。襟よりも数が少ないのは、スカイ、ピンク、ホワイトにはベースカラーの胸当てが提供されていないためです。

(8)ノット・・・ノットは各色のベースカラー4種類に白色タイプ1種類を加えた5種類となります。胸当てと同様に、スカイ、ピンク、ホワイトにはベースカラーのノットが提供されていないため襟よりもパターンが少なくなっています。



上記の各パーツの組み合わせ数を以下の計算式で求めました。

◎ノットを使用するタイプ
(1)×(2)×(3)×(5)×(6)×(7)×(8)=5×6×14×27×8×5×5=2,268,000通り・・・A

◎ノットを使用しないタイプ
(1)×(2)×(4)×(5)×(6)×(7)=5×6×40×27×8×5=1,296,000通り・・・B

◎合計
A+B=3,564,000通り

356万4,000通り・・・だと・・・。

多すぎだろ・・・どこかで計算違いしているかも知れないので、日を改めてクリーンな頭でもう一回計算してみます(*´Д`)

もちろん、組み合わせによっては「何これ?」というおかしなパターンが相当数あろうかと思います。一方で、従来のセーラー服の常識を覆すような革新的なデザインが発掘できるかも知れません。グローバルなベストプラクティスを実践するオポチュニティというヤツですね(謎)。

以上 ※画がほとんど無くて申し訳ありません。


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