ソラマメブログ
HOME > その他 > ドコモもアバター
by まこちん at 2008年11月10日 23:23その他
Comments(0)
ドコモもアバター
NTTドコモが新サービス「iアバター」を始めます。対応機種は今年の秋冬モデルからということで、利用できる方は当面限られそうですが、
興味深いのは、作成したアバターは、iアバターサーービス上のみでなく、ドコモが提供するその他のサービスや、
他社が提供するiモード向けサイトでも利用できる点です。

これって、SLで作成したアバターをOPEN SIMで動かすようなものなのかな?

※本文は「続きを読む」をクリックして下さい。

ドコモもアバター

こんばんは。ふかわりょうとかワッキーとか山ちゃん(南海キャンディーズ)とか言われていますが、まこちんです。
ご機嫌いかがでしょうか。しつこく今日もマッシュルーム頭で登場しました。


「iアバター」は、その名の通りドコモのiモードの待ち受け画面や、iモードサイト上で利用するアバターサービスのことです。
と言っても、SLのようにバリバリの3Dキャラではなく、Yahoo!アバターのような2Dキャラとなります。
ユーザーは、iアバターサービス内のカテゴリーから好みのアイテムを選び、自分ならではのアバターを作成することが可能です。
実際のサービス提供は、ディーツー コミュニケーションズが担当します。対応機種はドコモの秋冬モデル、月額利用料金は無料とのこと。

話は逸れますが、ドコモの新機種は今回から型番の体系が大きく変わりました。従来の90Xシリーズや70Xシリーズは終了し、
変わって「メーカー略称+通番+発売時期(?)」となります。たとえばパナソニック製の1号機であれば「P-01A」とかいう感じです。
なんか、分かりにくいなー、と思うのは私だけでしょうか?愛称とか付けてくれると良いんですが^^;

閑話休題。

単なるiアバターサービスであれば、まあこんなもんだわな・・・と言う気がしないでもありませんが、
特筆すべき点は、このiアバター、作成したアバターを待受画面上に設定したり、デコメの素材として利用可能なほか、
ディーツー コミュニケーションズと提携したプロバイダが運営するサイト上でも利用可能ということ。

ディーツー社のプレスリリースによると、複数サイトで同一のアバターを利用できるサービスは日本初とのことです。

ドコモもアバター
iアバターサービスのイメージ(ディーツーコミュニケーションズのプレスリリースより引用)

iモードというクローズドな環境、さらに他社サイトでの使用にあたってはディーツー社と提携する必要があるなど、
なにかと制約があるとはいえ、複数サイトで同一のアバターを使用できるのは画期的ですね。
インターネットサイトの会員サービスではメールアドレスをIDとして利用するケースも多いのですが、
将来的には「アバター」がIDの代わりになる日がやってくるかも知れません。

SLについても、OPEN SIMなどとの接続など、仮想世界をブリッジする実験が進められていますが、本格的な普及まで
まだまだ時間を要しそうです。

ドコモが手がけるアバターサービスは、2Dキャラ、さらに共有化するのはアバターのデータだけであり、仮想世界間の接続とは
まったく次元が違う話だと思いますが、目指している姿の根っこの部分は同じような気がしました。

以上


★PR


同じカテゴリー(その他)の記事
復帰を前に問題勃発
復帰を前に問題勃発(2015-09-28 00:02)

復帰第1弾はコレ
復帰第1弾はコレ(2015-01-05 02:45)

品乳のススメ
品乳のススメ(2014-10-14 00:50)

サブでノーパソ購入
サブでノーパソ購入(2014-07-28 02:45)

Leave a Comment

 *
 *
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。