アバター少女画報

昨日、少しだけSSを掲載しましたeuphoria realmの続編です。
海面に浮かぶ打ち棄てられた街の断片を垣間見ることができるこのSIMは、廃墟でありながら心が安らぐ不思議な空間でした。
何もないこのSIMに、つい1時間も滞在してしまいました。

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今回、お友達の薦めで訪問したのは「euphoria realm」という名の廃墟（？）です。

テレポはこちらから→　http://slurl.com/secondlife/Rez/137/87/31

euphoria realmって直訳すると「幸福感の領域」？
英語の成績が悪かった私としては良い訳が浮かばないのですが、とにかく幸福感に包まれる場所という抽象的な名称です。

テレポしてみると、SIMの東西に延びる堤防の真ん中あたりのバス停に降り立ちます。


堤防が延びます。これがこのSIMでほぼ唯一のまともな地表。


その近くには投棄された（？）アナログなブラウン管テレビと椅子があり、記念撮影にもってこいかと。


テレビは砂嵐（時々人の顔も映ります）、コンセント繋がってないやろなんて突っ込みは無粋。


堤防の下には駅と線路があります。これも恐らくは放棄されたものと思われる風体です。








ご覧のとおり、このSIMはごくわずかのオブジェクトが配してあるのみで、わずかに廃屋などが海面に顔を出している程度です。
しかしながら、見物客の多いことｗ　私は日本時間の深夜2～3時頃にお邪魔しましたが、その間ひっきりなしに訪問者が現れ、常に10人前後いたと思います。

アバターさんの大半は外国人さんのように思えます。多くは1人で訪れ、各自他のアバターの邪魔にならない場所に腰掛けて、何をするでもなく瞑想にふけっている感じがしました。

SL内で静かな空間ってたくさんありますが、こういったノスタルジックな廃墟というのはあまりお目にかかったことがなく、何かしら居心地がよかったので思わず1時間滞在してしまいました＾＾；
まー実を言うと、ここ最近RLでもSLでも疲れ気味でして、ここに来て本当に良かったです。気分がリフレッシュできました。





皆さんも、SLのあるいはRL時間の流れの速さに疲れたときは、ここに来てちょっと一服してみてはいかがでしょう＾＾
老婆心ながら、2人以上で来るときはチャットは控え目にして、話すならIMを利用するのがよろしいかと思います。

以上