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by まこちん at 2013年07月29日 01:30統計・調査
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LTEを切断するアプリ
結局、先週はほとんどSLにログインできませんでした。レンタルしている土地の家賃はその前に払っておいたので良いのですが、Collabor88はまだ再訪問していないし、Hair Fair 2013はもう終わってしまうし・・・。

で・・・本日は当然SLネタはありませんので、前回に続いてLTEパケ詰まりのお話です。

前回、ドコモのLTE(Xi)でパケ詰まりが頻発して困っていて、LTEを手動で切断できるAndroidアプリがあるので試してみようか・・・ということまで書きましたが、今回は実際に件のアプリを試してみました。

※本来ならスクショ付きで紹介すべきところですが、時間が無かったのでテキストオンリーです。すいません・・・。
 
今回試したのはLTE Settingというアプリです。LTEを切断するアプリは他にもありますが、LTE SettingはXperia向きに開発されているという事なので、このアプリをチョイスしました(他の機種でも使えるようです)。

リンクはこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ru426.android.lte_settingforgx

で、さっそくインストールして試してみましたが、モバイルネットワークの設定がむちゃくちゃ沢山用意されていました。

LTE Settingで設定可能なネットワークモード

WCDMA preferred
GSM only
WCDMA only
GSM auto (PRL)
CDMA auto (PRL)
CDMA only
EvDo only
GSM/CDMA auto (PRL)
LTE/CDMA/EvDo
LTE/GSM/WCDMA
Global
LTE only
LTE/WCDMA
Unknown

Unknownにしたら、鉄拳のキャラが出てきたりして(よく分からない方はググってください)。

ちなみにドコモのAndroidケータイの標準のネットワーク設定で選択可能なのは「LTE/WCDMA」、「GSMのみ」、「LTE/WCDMA/GSM 自動」の3つのみです。購入時の標準設定は「LTE/WCDMA/GSM 自動」になっているっぽいようですが、日本国内だけで利用する場合「GSM」は利用する機会がありませんので、普段は「LTE/WCDMA」にしておいた方が、若干電池持ちが良くなるとのことです。

前置きが長くなりましたが、上記ネットワークモードで私は「WCDMA only」を選択しました。すると普段はLTEエリアであるはずの場所でも、通信時にスマホのアンテナ部分に表示される文字が「LTE」から「H(注)」に変わりました。無事(なのか)LTEを切断できたようです。(注)「H」とはFOMAハイスピードの略称で、3Gの高速版です。下りで最大14Mbpsの通信が可能です。

さて、この状態で果たしてパケ詰まりは発生するのか丸1日かけて実験してみたところ、パケ詰まりはほとんど発生しませんでした。

しかし・・・やはり遅い・・・。パケ詰まりが発生しないのは良いのですが、LTEと比べるとそもそものスピードが遅いので何をするにも一瞬タメがあるような感じなのです。2~3年前まではこれでも十分速いと感じていたのですが、一度LTEの速さに慣れてしまうともう元には戻れないということか。なんか、自宅のインターネット回線をADSLから光に切り替えたときの感じに似ています。

ということで、「パケ詰まりは頻発するが繋がるときは速いLTE」か、「パケ詰まりは発生しないがスピードは今ひとつな3G」か、悩ましい選択を突きつけられた訳ですが、なぜかここ最近はパケ詰まりの発生頻度が減っていたこともあるので、とりあえずLTEに戻しました。

結局元の鞘に収まってしまいました。

いずれ自分の住んでいるエリアもLTEの超高速版(150Mbps)に対応するようですが、それはそれとして、安定して繋がりやすい通信環境の構築をお願いしたいものです。auとかSoftBankとかどうなんでしょうね?

以上です。次回からSLネタに戻ります(*´Д`)


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