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by まこちん at 2010年01月27日 01:16動画づくり
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ボーカロイド用の楽曲DL販売サイト開設
先日、「がくっぽいど」や「メグッポイド」を発売している(株)インターネットが、ボーカロイド用の楽曲データをダウンロード販売するサイトを開設する予定らしいという記事を書いたのですが(こちらの記事をご参照願います)、26日に晴れて開設されました。

楽曲データのお値段は1曲あたり315円(税込)。このなかに「MIDIデータ」、「VOCALOIDデータ」、「WAVEデータ」の3種類がセットされており、それぞれ目的に応じて使用できます。

楽曲データの販売サイトにはこちらからどうぞ。

※2010年1月28日追記
寝ぼけ眼で記事を執筆したため、一部分かりづらい表現になっていました。今さらですが記事を一部修正しました。

3つのデータの内容



同サイトで取り扱う「MIDIデータ」、「VOCALOIDデータ」、「WAVEデータ」それぞれの内容と活用法をまとめてみました。

■MIDIデータ
楽曲のメロディとコード進行が記録されています。MIDIは音声を演奏するためのデータですが、音声データそのものではなく、「この楽器をこのように演奏しなさい」という指示文のようなものです。従って、MIDIデータそのものはごく小さな容量です。

MIDIデータの再生は、普通のPCであれば特に問題なくできるかと思いますが、PCの環境によって音色が異なって聞こえます。言い換えれば、MIDIデータは「楽譜」であり、それを演奏する「楽器」(PC環境)が人によって違うので、イロイロな音が出るといった感じです。

MIDIデータは、作曲ソフトの「Singer Song Writer(SSW)」などで読み込み・編集・書き出しが可能であり、音色などを変更することも可能です。


■VOCALOIDデータ
VOCALOID2専用の歌声のデータです。インターネット社が開発した「がっくぽいど」や「メグッポイド」はもちろん、クリプトン社が開発した「初音ミク」などでも読み込み・編集が可能です。

このデータを上記のMIDIデータなどの伴奏部分と合体させて「ボーカル入りの曲」を作ることができます。

■WAVEデータ
伴奏の音声が収録されています。MIDIデータと違って音声データそのものであり、MIDIと違ってPCによって聞こえ方が大きく異なることはありません。


えええ・・・これが・・・



前置きが長くなったので、残りは駆け足で行きましょうか・・・。本題に入る前に力尽きるクセは早めに直した方が良いです(・∀・)bネッ

インターネット社からのメルマガで同サイトの開設を知った私は早速「ボカロ向け楽曲ダウンロード販売サイト」にアクセスしました。


ボーカロイド用の楽曲DL販売サイト開設



・・・・・・・・・。


適切な言葉が浮かびませんが、良く言えば「無駄を省いたシンプルなつくり」、悪く言えば「テキトー」、これが天下の「メグッポイド」や「SSW」を世に出した会社のサイトなのか・・・orz

もっとも、大事なのはサイトの体裁ではなく、販売されている楽曲データのラインナップです。さすがに「恋愛サーキュレーション」とかマニアックな曲は取り扱っていないと思いますが、ボカロで人気の高い曲とかあると良いですね。

そこで、現在、どのようなデータがあるのかチェックしてみました・・・。

ボーカロイド用の楽曲DL販売サイト開設



・・・・・・・・・。


決して悪いラインナップではありませんが・・・(;´Д`)、何ていうか・・・、なんでこの曲を収録したの?と首をかしげたくなるようなチョイスもチラホラ・・・。個人的には、もう少しダンス系の曲や、バンド編成の曲があると嬉しかったかもです。

いやいや、文句を言ってはいけません。現在販売されている楽曲データは160曲ですが、これからも続々とデータが追加されていくと思います。たぶん・・・いやきっと・・・。

まぁなんにせよ・・・。

ボーカロイド用の楽曲DL販売サイト開設

日頃の寝不足がたたって頭痛が酷いゆえ、本日はここまで!

以上


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